先日の事なのですが。
またまた、誘われてテニスの大会に参戦させて頂きましてね。
昨年初参戦してから、先日で3回目の大会出場でして。
前まで参加していた大会は、団体戦でグレード分けが緩やかな為、
元コーチレベルの人は流石に参加不可でも、かなりお上手な方まで参加できて、
私など赤子の手をひねるようにくしゃくしゃにやっつけられたりして、
現在の所、全敗街道まっしぐら、一度たりとも勝利を味わってないという(汗)。
いくらなんでも、実力差ありすぎ!と思っていたところ、今度は
ある程度レベル分けされている大会とかで、ダブルスのお誘い頂きまして。
いっちばん低いレベルに参戦する事になりました~♪
周りからは、「そのグレードならかなり勝ち進めますよ」とか、
コーチも「え?大場さんはもう一つ上のグレード参戦が妥当でしょ!?」(真顔)
なんて言われて、その気になっちゃったりして。
そんなこんなで迎えた試合当日。
あれあれ!?
スクールで一緒に練習した事あるめちゃ上手い(若い)人がいらっしゃるけど(汗)。
一応レッスンは同じクラスですが、同一クラスでも結構実力差はあって、
その方達はもうすぐ一つ上のクラスに上がりそうな方々のはず。
なぜ私と同じ最低レベルに参戦を...??と思いましたが、この日は最低レベルと
その二つ上のレベルの試合が一緒に行われる日程。
ははあ、あれか、「上の上」のクラスにエントリーされてるってわけかぁ、
と思いつつ試合に臨みました。
最高気温33℃超えという暖かなコンディションの中、AM9時から一回戦開始。
...って、いや、お相手のチーム、上手いんですけどっ!!
0-2と先にリードを許して毎度おなじみ沈鬱な空気が漂い始めるもここから粘ります。
私より全然お上手な相棒のA君が手堅いプレーをしてくれ、私もサーブの
調子が悪くなく、気が付いたら逆にリードを奪い返す展開に!
で、ふと気が付くとお隣のコートの試合は6-0で20~30分で決着してガラ空きでした。
が、こちらはそれどころではなく、ひたすら競り合う死闘のような展開に...。
暖かさもほぼビョーキなレベルなので、コートチェンジの度にドリンクがぶ飲み!!
相棒A君「やべぇ、凍らせてきたドリンク溶けるの遅すぎ!少ししか飲めない!」
って、もはやバーテンダーさんかと見紛う勢いで2Lペットボトルを
ガシガシ振りながら溶かすけど全然間に合ってないA君...(汗)。
最終的に6-5まで競り合いは続きましたが時間はAM10時近く、この暑さの中、
既に1時間近くもぶっ通しでテニスしており、ここらで私の体力もそろそろ限界...。
「A君、タイブレーク(延長)とかキツイからここで終わらせようか...。」
と、疲れで半分うんざりしかけてきたところで気合を入れ直し、絶対この
ゲーム取ってこの死闘にケリをつけようと挑む事に。
結果、A君のおかげで最後のゲームを取り、7-5で公式戦、初勝利を手にしました!!
す ば ら し い ~ (はい、私ではなくA君がです...)♪
どうにか勝ちを手にしましたが、初戦でもうヘロヘロ...。
で2回戦はなんと隣のコートで30分弱であっさり勝った体力十分ペアがお相手(汗)。
えーと、結果は申すまでもござりませぬが、安定と実績の2回戦敗退...。
(一応3-6で食い下がりはしました...)
2試合目は私のサーブが悪く、ボレーもミス、スマッシュもネットに...
て、まぁほぼ全て私が足を引っ張りまくった結果です(A君、本当にごめん)。
そうこうしてうちに気が付いたら、例のスクール一緒の上手い人のペアが...、
私と同じ 一 番 低 い ク ラ ス で 優 勝 !!とか!!
はあぁ~!?なんであんなうまい人が私と同じクラスで出場してるの~!!
誰だ!勝ち進めるだの、もっと上のクラスが適正だの言ってたのは!!
こんなの そ う 簡 単 に 勝 て る わ け な い じ ゃ ん!!
というか1勝できただけでも、ちょうちん行列ものではないですか!!
という事で。
結論 : テニス界隈の大人のいう事は信じてはならぬ
今更ながらですが、 世 の 中 そ ん な に 甘 く な い ...。
(まぁでも人生初の公式戦勝利という収穫があったのでヨシとします)