先日のことなのですが。
カフェを併設している支店のうちの奥様から、新庄本店にFAXがきておりました。
とあるお取引先様から仕入させて頂いた食材の賞味期限が短い!との事。
そこには、
「○○の賞味期限が、△△日までしかない!確認お願いします。」
これは、おかしいという事で、すぐさま御取引先さまへお電話を。
私「あの、いつもお願いしてる、○○の賞味期限って、どんな感じですかね?」
取「あ、今出荷してる品は、賞味期限は□□までですね~、何かありました??」
あれあれ?
賞味期限、全然短くないじゃないですか。
普通に余裕ある賞味期限じゃないですか。
賞味期限にミスプリントなんてふつう起こらないし、なんだかおかしーなぁ...。
!!
これは、もしや...。
とある事に気が付いたのですが、明らかに先方も何かを察知されたっぽい雰囲気に(汗)。
ひとまず、こちらの勘違いっぽい事だと丁重にお詫びをして、気まずい空気を
打ち消すように、すぐ通話を終了させて頂いてから、即、うちの奥様に電話を。
私「あ~もしもし~、例の○○の賞味期限の件だけど~、」
奥さん「あ~、そうそう、FAXみてくれた~?おかしいよねぇ~。」
私「確認だけど、品物ってFAXには"○○"って書いてあったけど、間違いないよね?
"○○果汁"じゃないよね?」
奥「ん?、んん...?、...あ、...あれ、あははは...、」
私「知ってると思うけど、"○○"と"○○果汁"は、全く別の品物で、
御 取 引 先 さ ん が 違 う か ら !」
奥「あはははははははは、ごめんごめん~゜( ゜^Д^゜)。ギャハハ!」
という事で、うちの奥さんのお陰で、無関係なお取引先様にご迷惑をおかけした上、
とんだ赤っ恥をかかせて頂きました。
(後でスタッフさんと奥さんで大笑いしまくったそうな...。)
帰宅したら、お詫びの印と言って、ゲタゲタ笑いながら私の大好物のお菓子を
くれましたので、許して差し上げることにいたしましたが、笑いながらってところが、
どうにも納得いかないような...。
まぁ、いいや、とにかく奥さん、アリガトウゴザイマシタ。
(そして間違ってお電話差し上げたお取引先様、本当にごめんなさい。)