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大場養蜂園ブログ

振り返れない

え~、いよいよ長かった夏休みが終わり、新学期が始まろうとしております。

 

富山でも、コロナ感染拡大しており、子供達は、

 

「夏休み延長ならないかなぁ~(^q^) (^q^)」

 

などと、不埒な事を言い出す始末。

まぁ、昨年からコロナのために、極力外出を控えているため、この夏休みも

家の中で過ごすことが多かった子供達。

 

こうなると、まぁ、時間の感覚も狂うというか、いつの間にか、兄弟揃って、

お昼寝 ~ 夜更かし という、一番やってはイケナイ生活パターンに。

 

いい加減にしろ~!!

 

と、言っても、こちらは毎日の仕事の疲れと、翌日のお仕事があるので、

先に眠りこけてしまい、夜更かしを見張る事はほぼ不可能(汗)。

 

それでも、夜中にガサゴソやってくれると、真夜中に何度も目が覚めて、

本当に大層迷惑しておりました。

 

そんな、ある日の事。

 

シャババババ~、という水の音で目が覚めたので、我慢できずに半分寝ぼけつつ、

様子を見に音がする洗面所へ向かいました。

 

時計は、深夜3時手前をさしていました。

 

ままは別室で、運良く目覚めてない様子だったので、起こさないよう静かに歩いて行くと、

ナゼか長男ともピー(中学3年)が深夜の洗顔の真っ最中でした。

 

あまり音を立てないよう、洗面所の曲がり角から半身を出して、静かに注意をするため、

壁を「コンコン」と、軽くノックしました。

 

すると、音に気付いたのか、ともピー、ピクッとして、顔を洗いつつ身をよじって、

音の方を見ようとしましたが、まだ、泡がついていたり、顔が水でびしょびしょなので、

洗面ボウルから体を起こせず、私を視認できずにいました。

 

ままを起こさぬよう、静かに 厳 重 注 意 してやろうと、ともピーが顔を

拭き終わるまで、洗面所の鏡越しに黙って睨みつけて待っておりました。

 

すると、顔をササっと拭いたともピーが顔を上げました。

 

 

とも「ぐぅわああああぁぁぁぁ、びっくし、びっくした~(×Д×ノ)ノ!!」

(あまり驚いて、「びっくり」の「り」が抜けておりました(笑))

 

 

・真夜中に

・ノック音がして

・鏡越しに

・「曲がり角の壁から上半身だけ見えてる怖い顔のオッサン」が睨んでる

 

って、ものすごくおっかなかったらしいです~(笑)!

 

この、ご近所さんまで起きちゃうのでは!?という程の大声で、当然ながら、

まま様もお目覚めになられました。

 

ビビりともピーのお陰で、ままに対する私の優しさも全てムダになったお話でした。

(この後、両親を起こしたともピーがどうなったかは、ご想像の通りでございます...。)