こんにちは。
最近は、メールなんぞのおかげで、大変便利といいますか、
タイムリーにいろんな情報を得ることが出来まして。
感心するのが、学校で有効活用しておられる事でして。
不審者情報 :
本日〇〇時頃、△△(地名)にて、上下スエット姿の男から児童に対して、
「お金あげようか」 との声掛け事案が発生。
なんていうメールが学校から送信されてきます。
まぁ、上記のような内容であれば、
ワ タ ク シ が 、 い く ら で も 貰 っ て 差 し 上 げ ま す ぞ !!
と、申し上げたくてうずうずしてしまいますが(当然、子供達には近づけさせませんがね)。
この手の不審者メールが、月に何回かは、必ずきます。
なんですかねぇ。
こんなに不審者情報が頻繁に出てくるって~のも、
なんだかなぁ~、ってお話ですが...。
そんな、不審者に気を付けよう!!と、学校を上げて注意喚起している
今日この頃のことですが。
ある日。
うちの奥様が、学校から自転車でPTAのお仕事から帰って来ておられましたそうな。
前方には、下校途中の小学校低学年の女の子が二人おられましたそうな。
楽しそうにはしゃぎながらお帰り途中の女の子二人を追い越そうとしたそうな。
すると!
突如、うちの奥さんの自転車の前に、小さな方の女の子が一人、
後ろを確認をせずに出てこられましたっ!!
まぁ、いわゆる、飛び出し!ってお話ですよね。
どうやら、名札からすると、姉妹さんの模様。
お二人、大変盛り上がっておられたようで、周りを見ずに、
行動されたのでしょうなぁ。
うちの奥さん、実は、こ~いう事態が発生するかも!?
と、自転車ながら、予測運転しておられたのでかわしきれたそうで。
奥さん 「周り確認せずに、飛び出すと、危ないから、気をつけようね。」
と、可愛らしい姉妹に優しく諭して差し上げたそうな。
すると...、
びいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいイイイ!!!
突如鳴り響く大音量。
そこには、
ヒ モ を 引 き 抜 い た 【 防 犯 ブ ザ ー 】
を握りしめた女の子が、警戒というか、
挑みかかろうかといった目つきをして身構えておられたそうな...。
いやいやいやいやいや。
違うから。
違いますから。
防犯ブザーの使い方。
間違ってますから。
こっち、不審者じゃないから。
って、ツッコミたいのは、やまやまですが、とにかく現場の奥さんは仰天!!(笑)
奥 「ちょ...、あの...、それ、音...、とめて。 違うから。違うから(汗)。」
女の子 「...。」ギロリ
と、女の子、奥さんを睨みつけたまま防犯ブザーを握りしめたまま。
もう、完全に不審者を通り越して、 「 悪 」 を前にして決死の形相だったそうな(笑)。
いや~、不審者対策、万全ですねっ(^^)b
って、また、これ、場所がイカしてましてね。
我がお店のすぐそば = 裁判所、検察庁が、はす向かい
の大変治安のよい場所。
奥さん、今にもおまわりさんや、そのお仲間がすっ飛んでくるのでは?と、
完全にパニック状態に。
あ~はっはっはははははは(ノ∇≦*)(ノ∇≦*)
と、疲れ切った奥さんから顛末を聞き、子供たちと笑い転げておりました。
が、
すぐ翌日から、笑えない展開が待ち構えていようとは...。
なんと、我がお店の前で
毎 朝 ...、
びいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいイイイ ( × 2台)!!!!
毎朝、毎朝、登校途中に件の姉妹が、我が お 店 の 前 だ け 通りきるまで、
わ ざ わ ざ 防犯ベルを鳴らしっぱなしで通過してゆかれます...。
[おねいちゃま]まで、律義に参戦してくれちゃって、まぁ...(汗)。
「うちの前だけ」 なので、まぁ、 家 以 外 、
だ~れも迷惑かかってないっちゃあ、かかってないんですが。
(お隣はどちらも駐車場なので...。)
さぁて、ど~したモンか...。
はい。
というわけで。
小学いちねんせいで、この防犯意識。
さすが、裁判所から検察庁まである地域です。
この地域の防犯意識は チョモランマ より 高 い と言っても過言ではないわけですよ。
防犯ベル万歳。