先日、自宅に帰った時のことなのですけどもね。
上の子が「おでかき」(お絵描き)をしていたんです。
絵を描くのが好きみたいで、結構真剣になってなにやら描いていたんです。
で、それを横目に、保育園の連絡帳を見てみると、
「今日は○○でお友達といっぱいあそんでおられましたよ。」
と先生がコメントして下さってました。
で、息子に
「今日お友達と○○したんでしょ~?」
「誰と遊んだの~?」
と聞いてみました。
息子「…。」
完全に無視ですよ。ムシ。
すっごい集中して創作活動に励んでるんですよ。
なんだか、よくわからんのですが、なんとなくここで引き下がるわけにはイカンと。
お絵描きに集中してるのは分かるが、子どもと会話が無いのはやはり問題。
そんなわけで、なんとかお返事を引き出したろうと、さらに続けてみました。
私「あ、タカヒロくんかな~?いや、ユウイチくんだねっ!」
子「…。」
クッ、完全黙秘か…。
よかろう、そっちがソノ気なら、こちらも手加減はせぬぞ。
私「カズくんか?それともタイガくんかな?あ、タクマくんでしょ!そうでしょ!」
子「…、ちがあぁぁ~う!!」(顔をあげもせず(汗))
ようやく自供を引き出したかと思えば、完全否定発言。
私「あ、ケンイチくんか!あれ、リクくんだ!、いや、ヤマちゃんか!」
子「…、ちがあぁぁ~う!!」(顔をあげもせず(汗))
こうなりゃ、もう、下手なてっぽも数打ちゃあ当たるってなもんで。
私「ヨウスケくんか!?シンちゃんか!?シンイチくんか!?いや、シンジくんか!?etc…」
って、まぁ、テキトーに思いついた名前を速射砲のように言い続けてたんですが。
子「…。」
私「ねえねえ、おしえてよ~。」
子「…、だめ…。」
私「え~、ど~してパパに教えてくれないん!?なんで秘密なの!?」
子「…、ぱぱ…、 ふ ざ け と る し !!」
あはははは。
そうです、そうです、そのとうり。
ぱぱは、ふざけまくっていたのです(笑)。
子どもをちょっとからかってやろうと思ったのですが、逆にこっぴどくやられ
ちゃいました。
まさか「ふざけとる」なんて言葉まで使えるようになってるとは。
成長してるなぁ、と苦笑しながら感心しました(笑)。
これから、子どもとの会話は別のタイミングにして、お絵描き中にはふざけて
邪魔になるような事は控えようと思うのでございます。