世にも不思議な…

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大場養蜂園ブログ

世にも不思議な…

私は東京のほうの大学に通っておりました。

田舎者全開の私にとって、東京の交通網はとっても便利なものでした。

第一に、 安 い !!


最寄りの私鉄1駅だったら100円玉、ワンコインで乗れます(おつりがきたような…)
ちょっと記憶が曖昧ですが、最寄の私鉄で7駅位乗っても140円位だったと思います。
(今はいくらか知らないですが…)
しかも、1駅間が短いので、ちょっと気合いを入れれば歩けます。
富山では、よほどの根性がないと1駅歩く気にはなれないですねぇ…。
しかも、富山の私鉄は1駅140円、2駅で300円。

う~ん。

しかも、利用者が少ないこともあり、交通網が張り巡らされている東京とは大違い。
電車で行ける所はかなり限定されてしまいます。
必然的に最もたよりになる交通手段は 「 車 」 という事になるわけです。

まぁ、地方都市ではどこも同じ状況だろうと思いますが。


それでも富山の私鉄は結構頑張っているとは思います。
富山市内の事以外よくわからないのですが、市内には旧JR富山港線から一部路面
電車化して生まれ変わったライトレールもありますし、富山地方鉄道さんは在来線の
本数を大幅に増やしている模様。
(っていうか、自ら社名に「”地方”鉄道」って入れるところが硬派過ぎです)
何より「市電(市内電車)」こいつが強力です!!

ま、いわゆる路面電車なわけですが、これが富山では最強の公共交通機関だと
思っている次第でございます。
まず第一に、こんな田舎なのに終電PM11時近いのですっ(富山駅前発⇒南富山行き)。
しかもですよ、上記の南富山方面に向かう市電なんて日中4~5分間隔で走って
ますからね!!

これってスゴくないですかっ。
ヤマの手線のラッシュ時2~3分間隔には及ばないですが、ほとんど都内の私鉄並み
ではないですか!!

いや~、スバラシイ。

引いにっ越しする前までは市電の沿線沿住んでおりましたので、本当に重宝しました。
残念ながら、南富山~富山駅~富山大学方面と限られたエリアしか利用できない
という最大にして、ほぼ唯一の弱点がありましたが。


というわけで、一寸の虫にも五分の魂、もとい、山椒は小粒でピリリと辛い?
まぁ、なんでもイイデです。
地方でも都内にひけをとらない頑張りがあるのです。


えっと、激しく回り道を致しましたが、今回の本題はここからスタート(汗)。


という事で、富山では車が最も重要な交通手段なわけです。
そいで、車を使う方が非常に多いわけでして、当然渋滞なるものが発生致します。

とはいっても、首都圏程のヒドイ渋滞っていうのはなかなか無くってですね。
なんですか、首都高ですかねぇ。
これのどこが「高速」なのよ?
ってツッコミたくなるほどのヒドい慢性的な渋滞っていうのは、それほど無いように
思うのです。


と、そんなある日ですね、たまたま午前9時近くに新庄のお店に向かって走って
おりました。
国道41号線っていいまして、ま、富山ではかなり主要な国道になるのですが。
これを使って、走っていたのですが、なぜかお店まであと2kmくらいのところから、
急に流れが悪くなりまして。


んん~?
渋滞?

でも、AM9時ですからね。
普通もう、渋滞なんて終わっている時間帯ですしね。
何より、新庄方面に向かう場合、中心地から遠ざかる方向、つまり、朝のラッシュ
とは逆の方向に向かって走っているハズなのに。

これは、事故か?
はたまた、工事か?

いずれにせよ、車の流れが非常に悪くなり、片側2車線あるはずの道路が、ほぼ
1車線になってしまっている状態でした。
中央分離帯側の方はまだ流れているのですが、歩道側の車線は、かなり詰まって
います。


さぁ、どうする?
突然工事とか、事故で車線が無くなってしまうかもしれないリスクを恐れず、
一気に中央分離帯側の車線に出て、先を急ぐか?
それとも、おとなしく歩道寄りの車線をゆっくり進むのか?

大体の場合、こういう時に勢い込んで流れの良い斜線に飛び出すと、すぐに車
線規制とかにひかかるケースって多いではないですか。
という事で、ここはだまって、ゆっくりと、ひたすら、ノロノロ運転に耐えます。

そうです、人生とは忍耐なのです!!
「急がば回れ」という、中学時代に生徒会長やってた同級生に教えられたコトワザ
がここで生きます!! …※1

慌てて流れの良い車線に飛び出して行く車をみながら、

ふふっ、見てろよ~、最後はコチラノ勝ちだからなっ!!

と、まぁ、そんなわけでジリジリ我慢の子です。


車が1台、車が2台、車が3台、…


…車が17台、車が18代…、

って、ぬぅあ~!!!


おのれ、どうなっておるのじゃ~!!

いつまでたっても一発逆転の展開が来ないではないかぁっ!!!!


歩道寄り車線の車を追い越して行った車は、もはや視界の中にはいません。


もう、勘弁ならぬ!!


というわけで、割とあっさりと「忍耐」の限界を迎えてしまった私。
わずかなスキを見つけて、躍り上がるようにして、車線変更です!!

こうなりゃ、この「プチ?渋滞」の原因をこの目で確かめずにおけるものかぁ~!!

勢い込んで、渋滞?の先頭にくらいつきます。

追い越し車線側はそこそこスムーズに流れています。
なぜ?ナゼ?
なにゆえに歩道側の車線だけ、こんなにノロノロなのぉ~!!
と、しばらく行くとどうやら渋滞の先頭らしきものが見えて参りました。

そこには、1台の軽ワゴン車がいました。
運転しているのはかなりのオイさん(おじいサン?)。

そして、ここが最大の謎なのですが、この軽ワゴン、主要幹線道路を

時速20km以下


で、超安全運転実施中です。


ふ~む。
スバラシイ。
この超安全配慮型運転。
表彰ものではないですか。

法定速度は50kmだったとおもいます。
なんて言うんですかね、20km以下ってことはですよ、


6割引以上の大出血サービス中!!

ではないですか!!

そうそう、法定速度を上回ってさえいなければOKだものね。


って、もぉ~勘弁ならねぇ!!


こんな主要幹線道路で20km以下って、暴走族か!!
※最近の暴走族って、幹線道路を道いっぱいに広がってノロノロ蛇行運転したりして
 「 遅 速 族 」って言われてるのがいるそうです。


遅すぎて、 逆 に 危 な い だ ろ ぉ ぉ !!

という事で、結論から言うとですね、ま、田舎では、都内で想像しえない渋滞が
起こりますよと(笑)。
こういう事でござります。
あ、あと、中学生時代くらいの助言って~のはアテにならんなと。…※1

そいで、ま、ウチの奥さんにですね、朝っぱらから変則暴走族に出くわした事を
お話ししたわけなんですけどね。


妻「あ、時速20kmカーでしょ?(笑)」
 「それ、有名だよ(笑)。」
 「知らなかったの~、お気の毒さま~。(笑)」

…、アンタ、ホント、モノシリダネ…。

(っていうか、知ってるのなら、AM9時は危ないって教えてちょうだい!!)

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